パニック障害の症状について
パニック障害とはどのような病気なのかをご存知でしょうか?
今回はパニック障害の症状について、詳しく紹介していきたいと思います。
▼パニック障害とは
パニック障害とは、突然理由もなく激しい動悸や発汗、頻脈、息苦しさ、手足の震え、めまいなどの症状が起きて生活に支障が出ている状態をパニック障害といいます。
このまま死ぬのではないかと強い不安感におそわれたりします。
▼パニック障害の症状
激しい動悸やめまい、息苦しさ、発汗、手足の震えなどに襲われ、パニック発作が繰り返し起こるのが特徴といえます。
症状は10分くらいから長くても1時間以内にはおさまるので、他人に理解してもらうのがなかなか難しいものです。
いつ発作が起こるか分からない不安と日々戦うことになるため、パニック発作を繰り返すうちに予期不安の症状が多く見られます。
また、苦手な場所なども出てきて避けるようになることを広場恐怖といいます。
広場恐怖以外に、外出恐怖、空間恐怖ということもあります。
▼パニック障害の原因
パニック障害の原因としては、直接的な原因はわかっていないのが現状です。
ですが、心理的な原因・脳内神経伝達物質のバランスの乱れであると言われています。
セロトニンとノルアドレナリンが関係していて、だれにでも起こりうる病気になります。
パニック障害の割合は100人のうち1~2人で男性より女性の方が発症する可能性が高いです。パニック障害の方は、同時にうつ病の症状もある場合が多いです。
▼まとめ
パニック障害は決して珍しい病気ではありません。
誰にでも起こりうる可能性のあるもので、脳内の不安に関する神経系の機能異常に関連していることがわかっています。
激しい動悸や発汗、息切れなどの症状がある場合には、日常生活が制限されないように早期治療をおすすめします。
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