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双極性障害を持つ相手への接し方は?

query_builder 2022/11/03
コラム
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精神的なストレスや日々の疲れなど、色々なことが原因によりモチベーションが下がることがあると思います。
気分が上がったと思ったら急に下がってしまったり、このように精神が不安定になると、思うように作業も進まなくなってしまいますよね。
それはもしかしたら、双極性障害かもしれません。
そこで今回は、周りの方がもし双極性障害なってしまった時の接し方についてお話ししていきたいと思います。

▼双極性障害とは
双極性障害とは、躁状態とうつ状態が繰り返される脳の病気です。
気分が上がりじっとしていられなかったり、活発に活動する躁状態と、不眠・食欲低下や何もする気が起きないうつ状態を繰り返します。
今現在、双極性障害に悩む患者は500人に1人と言われており、珍しい病気ではなくなってきています。

■双極性障害の症状
どのような症状が起きると、双極性障害だと疑えば良いのかって分からないですよね。
それぞれ躁状態とうつ状態の症状に分けてみましょう。

・躁状態
急におしゃべりになったり、なんでもできるような気持ちになったり、気分が高まりテンションも常に高くなります。

・うつ状態
気分が落ち込み、やる気が起きず寝てばかりいます。
死にたいなどの自殺願望も出てきてしまったり、自分を責めやすくなるので注意が必要です。

▼双極性障害を持つ相手への接し方
双極性障害はなぜ起こるのか原因はいまだ不明です。
うつ状態のほうが長い場合が多いので、うつ病と間違われることもあります。
もし家族や友人、恋人などが双極性障害になってしまった場合は、躁状態とうつ状態の時期により接し方をわける必要があります。
躁状態は、気分が高まり自分が偉くなったような発言をしますが、すべて受け入れずに聞き流すことも大切です。
また、うつ状態の場合は、なんでもマイナスに考えてしまうため、感情的にならずに相手のことをすべて聞き入れましょう。

▼まとめ
双極性障害は、本人もですが周りの人間もしっかりとした対応が必要です。
当社では、訪問介護事業やグループホームを手掛けていて、悩みや相談に乗ることも可能です。
不安や心配に思うことがありましたら、一度お問い合わせされてみてくださいね。

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